偽造ED治療薬に関する詳細情報
個人輸入によるED治療薬購入の安全性を確かめるため、依頼した調査会社がインターネット上で購入したED治療薬を化学分析したところ、55.4%が有効成分を全く含まない偽造品が見つかりました。それら模造品の中には不純物が多く含まれている物も多く発見されました。
ED治療薬の模造品は危険
個人輸入でED治療薬を購入する危険性
インターネット上で購入できるED治療薬の中には、粗悪品や偽造品がたくさんあります。これらには治療効果がないばかりか、不純物が招く副作用により死亡に至るケースも実際に報告されております。正式な医療機関で問診を受け、お薬を処方してもらいましょう。
絶対ダメ!コピー商品
国内への持ち込みは禁止されている
偽者のED治療薬を日本国内に持ち込むことは、知的財産権を侵害することとなり、法律により厳重に禁止されております。もし万が一偽物や非正規品のED治療薬を持ち込んでしまった場合、持ち込んだご本人が法律による処罰の対象になりますのでご注意ください。
インターネット上に横行しているED治療薬の偽造品の中には、本物と極めて類似している形や色の製品が多いのが事実。それらを販売しているサイトでは、巧みなキャッチコピーで消費者を信用させるものもあり、細心の注意が必要です。お薬のお買い求めは正式な医療機関で行うようにしましょう。
ネット上には偽物が出回っていることは、ほとんどの人が知っていることですが、実際に購入した場合、それを本物だと思いこんでいる人は予想以上にたくさんいます。
それだけED治療薬のコピー商品は巧みに作られており、消費者心理をついたうまいキャッチコピーにより信用させられているのが現状です!
危険認識の甘さが命取り!入手ルートの裏にはたくさんの恐怖が潜んでいます。
回答者 : ED治療薬をネットで購入している276人(偽造ED治療薬四社合同調査2011)
リスク1 危険認識の甘さが命取り!入手ルートの裏にはたくさんの恐怖が潜んでいます。
リスク2 怖いのは偽者に含まれる不純物による健康被害!中には死亡事例も!
模造品には正規のED治療薬のような効果は全くなく、不衛生な環境で製造されることでたくさんの不純物が混入している恐れがあります。
これらを服用して死亡したケースも報告されており、ご自身の健康に多大な被害を及ぼす危険性があります。
【健康被害事例】
◎日本国内での事例
2011年4月(※奈良県薬務課からの報告より)
- 奈良県で男性がED治療薬のコピー商品を服用した際に意識障害を起こし病院に搬送される。
- 呼吸困難で救急搬送された男性が搬送先で死亡した。偽造されたED治療薬服用との因果関係は明らかにはされていないが、その際に男性の衣服から偽物のED治療薬が発見される。
◎海外での事例(シンガポール)
- 偽のED治療薬や漢方薬(精力剤の一種)を3種類併用した患者が、低血糖による昏睡状態に陥る有害事象が発生した。これまで実際に確認された患者数は40人以上。疑いのある患者は90人以上にのぼる。(うち、死亡したケースも数件あり。)
以上で明記したように、日本国内、海外ともに死亡や意識障害などの危険な事例が報告されております。
リスク3 ネットで購入した場合、個人情報の流出やスキミング被害なども!
要注意!ご自身の個人情報が悪用されているかもしれません!実際にネットで購入した方の中には、届け先の住所や連絡先を記入するため、そこから個人情報が流出し、変なメールが多数送られてきたという報告があります。
リスク4 偽造ED治療薬の販売利益は、テロ組織の資金源になっている恐れも!
偽造品を製造するようなところは、まともな組織が運営しているわけがありません!注文してお金を払いこんでも商品が届かなかったり、全く有効成分が含まれていない劣悪品や偽造品を掴まされてしまう恐れがあります。また、それらの販売利益はテロ組織の資金源になっている恐れもあるのです。