"ノーズパッド" ~眼鏡~ 2012.10.14
こんにちは
浜松町第一クリニック大宮院 院長の仲川です。
新ブログということで色々考えたんですがいきなり難しい話も・・・
ということで。今も時々使っているんですが、昔使っていたメガネの写真を公開します。
多少は特徴のあるメガネだと思うのですが、それはどうでもいいです。
重要なのは、『鼻』に乗せる部分です。専門用語では『ノーズパッド』と言います。
見比べてみますと・・・左側のメガネはノーズパッドが直接フレームにくっついていますが右側のメガネはメガネのフレームとノーズパッドが細い針金のようなもの(『クリングス』と呼びます)で繋がれる形となっております。
この二つのメガネを使ってみて、あくまで個人的な感想なのですが「鼻根部が低めなら、
メガネフレームとノーズパッドがクリングスでつないだメガネの方がいい!」と思います。
欧米人の様に、鼻根部も鼻も高いのであれば困ることもないと思うのですが、私を含め、一般的な日本人ですと鼻根部はそれほど高くないので、ノーズパッドがある程度フレームと離れていないと、鼻から落ちてしまうというのが一点。
あと、私の場合はメガネにある程度強いレンズを入れているのでレンズの厚みのせいもあるのでしょうが・・・
鼻根部が低いためにメガネと顔面が近い→メガネレンズと眼球部分の距離が近すぎるので、目をパチパチ開閉するだけでまつ毛がレンズに擦れてしまい、皮脂がレンズに付いて汚れてしまう、これが二点目です。
みなさまはどのような基準でメガネをお選びになるでしょうか?
デザインやカラーなど、こだわりをお持ちの方も多いとは存じますが、骨格的に合ったメガネ、という部分も基準の一つに加えてはいかがかと存じます。