ストレスとED2015.3.29
こんにちは、浜松町第一クリニック大宮院受付担当の渡部です。
まずEDには2つの大きな要因、心因性と器質性と分けられます。
そのひとつ、ストレス(不安・緊張など精神的)からくる心因性EDという場合もあります。
心因性EDにも日常生活における心身のストレス心理的諸要因からくる『現実心因』。
日常のストレスはないが心の深いところの心理的原因(コンプレックスやトラウマなど)からくる『深層心因』と2つに大別できます。
現実心因の原因・要因からくるストレスは言い出したらきりがないくらいたくさん考えられます。
一例を挙げますと・・・
緊張 不安 睡眠不足 初体験 通勤 仕事でのトラブル 人との付き合い
パートナーや家庭内でのトラブル 失恋・別居 早漏・・・など。
最近ですとニュースとかでも良くとりあげられていますが、SNSを通じて幅広く人と人とのコミュニケーションを取りやすくなったことで目に見えないところで情報交換・交流を持てる便利なシステムも今や誰もが耳にしたことがあると思います。
ゲームもそうですが、最近ではこういったところからストレスを溜めてしまっている人々も少なくはないそうです。
(逆にストレスを解消しているという意見もあるみたいですね)
日常生活においてストレスを溜めないようにという心掛けも必要ですが、ほんの些細なことから知らぬ間にストレスになってしまう事も多いでしょう・・
年齢や環境によってストレスの種類は様々かもしれません。
精神的なものですとカウンセリングなどの選択もありますが、まず少しずつでも改善する事に前向きな気持ちを持つ事が重要ですね。
日常では仕事中なら休憩時・勤務外、休日をうまく活用して少しでもリフレッシュする事もストレスの解消(ED予防)になりますので、読書や映画鑑賞、継続できる趣味などに取り組めると良いですね。
※当院では、心理療法は行っておりません。